急な出費があるにも関わらず手持ちのお金がない時に頼りになるのがカードローンです。カードローンは消費者金融だけでなく銀行などの金融機関でも手軽に借りることができる手段として多くの方に活用されています。
そんな手軽なカードローンでも実際に借りる場合に心配なのが審査落ちのリスクです。審査が甘いと一般的に言われている金融会社でも年収や職業、年齢や他社からの借り入れに対しては厳しいチェックが働き審査に落ちてしまいます。
わざわざ身分証明書を携帯して店頭へ出向きカードローンを申し込むものの審査に通らないとこも珍しいことではありません。そんな心配を軽減してくれる仕組みがカードローン会社のお試し診断です。
このお試し診断は一定の必要事項を入力することで瞬時に審査の可否が画面に出力される大変便利な機能です。カードローンの会社から無料で提供されているため誰でも簡単に診断してもらえます。ただしこのお試し診断は全てのカードローン提供会社にある訳ではありません。比較的銀行は少なめで主に大手消費者金融が提供している割合が高いサービスです。
三菱UFJ銀行のバンクイックではお借入れ診断、SMBCモビットは10秒簡易審査、プロミスやアコムでは3秒診断と各社ごとに名称に違いはあるものの基本的に内容は同一です。お試し審査で入力する項目は生年月日・年収・性別・職業・他社からの借り入れ状況などでこれも各社により異なっています。
プロミス札幌市の店舗・契約機・即日融資情報
https://www.cardloan-prm.com/hokkaido/sapporo.html
アコムのように入力は年齢・性別・婚姻状況・他社からの借り入れ状況のみとなっており非常に簡素化されている会社もあります。お試し審査と通常の審査との大きな違いは個人情報を提出する必要がないことです。通常の審査の場合は氏名と住所、写真が入っている運転免許・パスポートなどに加えて年収証明などが必須となります。
そのためお試し審査に通過しても通常の審査で通らないこともあるのです。それは個人情報の外部情報機関への照会によるものです。情報機関への照会では正確な借り入れ状況が把握できるためお試し診断時に入力されていない借り入れがあった場合に審査に通過しないケースもあります。
それと年収も重要です。消費者金融では総量規制により年収に占める借り入れ額の上限が決まっているためこれもケースにより審査が通過しない場合があります。更に事故情報もお試し診断では入力対象外になっているため通常の審査で判明しると審査に通る確率は限りなく遠いいものとなるため注意が必要です。