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お金の独り言|カードローンをうまく使っていきたいね

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カードローン審査で行われる属性スコアリング審査とは何か

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カードローンの審査はまずシステムによる自動審査を受け、それに通ったら本審査を受けるのが一般的です。

このシステムによる自動審査は申込者の属性(年齢や職業、雇用形態、勤続年数等)をスコアリングし、合計点数から返済能力の有無や融資額が判断されるので、属性スコアリング審査と呼ばれます。

カードローンのスコアリングによる審査とは一体どういったものなのか|消費者金融や銀行の比較をするならカードローンタイム
https://www.cardloan-time.com/column/scoring.html

カードローンを利用するにはまずこの属性スコアリング審査に通らなければいけませんが、属性が以下のような場合は審査に通る可能性が高くなります。

年齢は20代中盤~50代なら有利ですが、20代前半や60代だと不利になります。また、大手カードローンでは年齢制限が設けらていますが、下限年齢はどのカードローン会社も満20歳以上なのに対し、上限年齢は60歳未満~69歳以下とカードローン会社によって大きく異なります。

そのため、60代の方は事前に利用するカードローン会社の年齢条件をよく確認しておくことが大切です。

職業は公務員、会社員(大企業)、会社員(中小企業)、自営業、アルバイト・パート、無職の順で有利です。アルバイト・パートの方でも安定して一定以上の収入があれば審査に通ることは多いですが、無職の方は審査に申込むことすらできないことが多いです。

雇用形態は正社員、経営者、契約社員、派遣社員、アルバイト・パートの順で有利です。経営者は収入が不安定であることが少なくないので、正社員よりも評価は下になります。

勤続年数は基本的に長いほど有利になります。一般的には勤続年数が1年以上なら問題ないと判断されますが、1年未満だと安定した収入がないと判断され、審査に落ちてしまうことが少なくありません。

年収は基本的に高いほど有利になります。一般的には年収が400万円以上ならかなり有利になりますが、200万円未満だと不利になります。ただし、年収が100万円以下の方でも、限度額が低ければ審査に通る可能性はあります。

住居形態は持ち家、社宅、賃貸、公営住宅の順で有利です。住宅ローンは家が担保になるので、住宅ローンが残っている場合でも、持ち家は他の居住形態よりも有利になります。

また、現住所の居住年数が短いと、借金を踏み倒して逃げる可能性があると判断されるので、評価が低くなります。一般的に現住所の居住年数が5年以上だとかなり有利になりますが、1年未満だと不利になります。

家族構成は基本的に同居家族がいると有利になりますが、独身で一人暮らしだと不利になります。ただし、一般的に扶養家族が多いと返済能力が低くなるので、扶養家族が多いと評価は低くなります。

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